6月1日から、通常のヨガレッスンを始めました。
その間もアラートが出たり、多少の緊張感は続いていますが、ついに6月19日に行動は通常になりました。
お陰様で、レッスンには、ほぼ全員が元気に戻って来ました。
ハグしたり、乾杯したりしたいところですが、ここはじっと我慢して、
「しっかりと体を動かし、心も整えて真っ直ぐ帰る」を実行しています。
私たちのヨガレッスンの最年長はK氏(94歳)です。最年少はSちゃん(多分30歳くらい?)
ヨガの哲学通り、若い人、高齢の人、女性、男性、35年も通って来ている方々、今年1月からレッスンに参加された方、本当に幅広い(笑)人たちが同じ部屋で同じポーズを毎週しています。
ポーズの上手下手もなく、他者と比べることなく、ポーズの効果や結果を求めずを、自分に言い聞かせてヨガを続けています。
《密》での飛沫感染に注意するよう言われていますが、レッスンの間、私たちはマスクを着用しています。号令をかけるのは私たちだけ。生徒の皆さんはレッスンの間一言も発しません。
そして、私たちは皆さんのポーズを直すために身体に触れたりは決してしません。
と、言うよりポーズを直すこと自体がヨガにはありません。間違っていても本人が気づくのを待つことが私たちの仕事です。
あらゆる時代を乗り越えてきたヨガはこの時代も乗り切ると思います。