インドに行ってきました。
1月10日(水) 成田空港をエアインディアで首都デリーに向け出発。
ずいぶん久しぶりのインドです。
エアインディアを選んだ理由は、機上から「そこはインド☆」を味わうためです。
期待に応えて(笑)様々な備品は動かず、機内では我慢の9時間半となりましたが、インドに足を突っ込んだからにはこんなことにこだわってはダメ!と自分に言い聞かせる私たちでした。
旅程はだいたいこんな感じ。
☆ベナレス(ヴナラッシ)
ヒンズー教徒の聖地、ガンジス川で早朝と夕べの祈りを見る。
☆タージ・マハル(世界遺産)
何度見ても美しい廊。
☆マハトマ ガンジーミュージアム
ガンジー生誕150年にちなみ今新しい見解の書籍もたくさん出ているガンジー師の足跡をたどるミュージアムです。
ヨーギーでもあったガンジー師の健康論、以前読みましたが、ユニークで目から鱗、でした。
☆オールドデリーを見る。
☆ニユーデリーを見る。
旅はまさしくヨガ、です。
日頃自分が何気なく行動していることが環境の違う地にあって、どのように変化したり、突発的にやって来る事柄にどのように対処できるか? そして平常心を保っていられるか? ヨガの訓練があらゆる場面に活かされるのが旅、だと思います。
インド国内を移動する足は飛行機、列車、バス等々です。もちろん、自分の足も含まれます。
文字にすると簡単ですが、実際はたくさんの困難が待ち受けます。
途中、国内線に乗り合わせた日本人の男性達に話しかけられましたが、若い彼らのインドの旅の感想は「ただただ、疲れた❗」でした(笑)。
IT化の進んだインドは、ある意味、日本より進化している側面もたくさんありました。
でも、それを動かしているのはヒト、そしてIT化に見合う道具もやはりヒトが作る訳ですから、それらのアンバランスがあちこちに存在している状況でした。
私たちは全員、体調を崩すことなく、元気に帰国しました。
今でもインドは呼ばれたヒトしか行けない国か? それとも誰でも楽しめる国か?
答えは行って帰って来た人だけが知っていることです、ね。
旅の写真もご覧ください☆
ガンジス川の夕べの祈り
です。
ニューデリーのインド門。大きさが、伝わるでしょうか。
ガンジー師の荼毘に付された場所です。
今も炎が燃えています。
マハラジャが象に乗って進む様子をあらわしています。
街中で見かけたオートリキシャ。元気に走っています。
これから、寝台車に乗りま〜す、の前の様子です。