7月3日水曜日、セレサ川崎にて三回目となりました男のカリー作り! です。
メニューは
◯ジャガイモのカリー(アルサブジのチキンボール入り)
◯プーリー(インドの揚げパン)
◯生姜のピクルス
◯チャイ(インドのミルクティー)
参加者15名の男子のみの料理教室です。
プーリーはすごく美味しく出来ました❗
アタ(全粒粉)をこねる→ねかせる→形を作る→手早く揚げる、と書くと簡単に思えますが
実際やってみるとなかなか難しい❗
しかし、上手くいきました、ね〜。
男子の料理にカリーは一番ですが、私達のはひと味違います。
インド直送のスパイスでマサラを作ることから始めます。
楽しい1日でした。晴れ間も出て、ピクルス作りにも最適でした。
写真は、みんなの力作、そして当日の様子を取材してくださった農業新聞の記事です。
スパイスのこともしっかり取り上げて頂きました〜。
(アニール)
そして、終了後に嬉しい再会が。
私達は4年前から、関東ITソフトウェア健康保険組合主催の糖尿病予防研修で
ヨガの講師としてレッスンを行っています。
その初回の受講生の方と、この日のセレサさんの男の料理教室で再会しました❗
「7キロ痩せて、数値も改善しました」と、彼は私達に報告(笑)
けっこう厳しい研修ですが、あの研修をきっかけにこうして自分と向き合い、
良い方向にチェンジした人と、カリー教室で再会できるなんて奇跡?! です。
糖尿病はやがて国民病になると言われている生活習慣病のトップの病です。
◯考えて、食べる
◯身体をしっかり動かす
この2点にまず重点をおき、生活を見直すことから始まり、それをずっと続けることで重症化を抑え、今を維持できるかなり大変な病です。
便利な生活に甘えていると誰でもかかりうる病とも言えます。
最初の研修から、ちゃんと病と向き合い、重症化を防いでいる彼は素晴らしい❗
今年も糖尿病予防研修は実施され、私達はいつものようにヨガを生活に取り入れて欲しいことを伝えています。
こうして時間を経て、良い結果を本人から聞ける機会があったことは私達にとっての幸せです。
ヨガの意味は《待つ》です。
相手を待つ、そして自分を待つこと。待つことの価値を私達はヨガで知りました。
(秀子)