今年は初めてのオンラインでの開催となった暮らしの保健室全国フォーラムに行ってきました。
私は、椅子に座ってのヨガのポーズを途中の休憩時間に動画で参加しました。
ご紹介したポーズは、
①腕のポーズ
②飛び立つ鳥のポーズ
③合掌のポーズのバリエーション
④目を休めるポーズ
そして最後は、
⑤ムーラバンダ(肛門を締める)
誰でも椅子に座ってできるポーズばかりです。
後で動画を載せますので、ご覧くださいね。
(10分余りなので、wifiの環境で視聴いただくと良いと思います)
ポーズが完成しなくても、
ポーズをしようとする意思(脳の働き)と、
ポーズの完成もどきが身体の普段動かしていない箇所を動かすこと(血流の促進)
に繋がります。
脳と体にとっての本当の意味での「休憩」に導かれでます。
⑤ムーラバンダは肛門も筋肉でできていることを確認させてくれます。
肛門付近も含めて筋力をつけることで、尿漏れや便漏れを防いでくれます。
高齢者、若い人も今すぐに訓練することをお勧めします。
全国フォーラムのお話を聞くと、暮らしの保健室を開催している人、今年開催を予定している皆さんが年を追うごとに全国で増えてきているのは嬉しいことです。
地域との繋がり、人と人との繋がりはヨガの言葉の意味「つなぐ」、だといつも感じます。
非常時であっても人は生きなければなりません。それには繋がることが一番です。
暮らしの保健室に今年もヨガレッスンをして私も繋がっています。
ヨガの哲学に、《予防に勝る治療はない、継続に勝る才能もない》と、あります。
ヨガのポーズを日々継続して、自分の身体をウイルスからも予防しましょう❗